クラフトスピリッツを再発見するWEBマガジン

  1. TOP
  2. SHOCHU NEXT運営サポートのお願い

SHOCHU NEXT運営サポートのお願い

恥ずかしながら自腹でSHOCHU NEXTを続けています。

こんにちは。クラフト蒸留酒専門メディア「SHOCHU NEXT」編集長の中山大希です。
コロナ禍でのローンチから3年目。あちこちの酒蔵を訪問し、飲食店や酒販店さんを訪ね、編集部でも家でもたくさんたくさん焼酎を飲んでみて……。
ありがたいことに、最近お酒のイベントに出かけると「読んでるよ!」とお声がけいただけることも増えてきました。

本日は私たちを支えてくださる方にお願いがあります。「SHOCHU NEXT」の運営を寄付という形でサポートいただきたいです。
「SHOCHU NEXT」はこれまで、立ち上げ時の国税庁支援を頂いたのを除いて、一切広告を取らずに、すべての運営費を自社で捻出してきました。営業をしなかった、全く余裕がなかったとも言えます。

そもそもSHOCHU NEXTって誰が何のためにやってるの?

「SHOCHU NEXT」の運営母体は、私が代表を務める焼酎や日本酒を中心とした和酒を海外へ届ける「南山物産」という小さな商社です。
海外が主戦場ですが、焼酎というこのおいしいお酒、世界に誇れる日本のクラフト蒸留酒の魅力を、まずは日本国内で掘り起こさないことには何も始まらない。そして今の日本にはそういうメディアがない。そんな使命感を持って、立ち上げました。
メディアを始めるにあたって決めたのは、とにかく良質な記事や情報を届けること。
酒蔵が銘柄ひとつ、工程ひとつにかけるこだわりや手間、飲み手へとお酒を伝える方たちの情熱。そういったものを、多くの方に知ってもらうこと。
お金のことは後回し、手弁当で始めてなんとかしていこう、と思ったものの、
焼酎、クラフト蒸留酒の世界は深く、面白く。
恥ずかしながらマネタイズにまで手が回っていないのです。
これまでの3年間で、300本以上の記事が生まれました。そのどれも、自分たちがこれぞと思う価値観を信じ、メディアに関わるスタッフたちが丁寧に取材を行い、コミュニケーションを重ねてつくった記事ばかりです。

一緒に焼酎業界を盛り上げませんか?

記事製作にはお金がかかります。
こだわればこだわるほどかかります。
プロのカメラマン、プロのライター、旅費、Webエンジニア、編集チームのコストがいります。
焼酎への愛あるスタッフとつくるウェブマガジンを、お金のことだけで、やめなくてはならないのだとしたら、私としてはこんなに残念なことはありません。お気持ちだけでも良いので、記事に価値を感じたり、面白い思ったり、何か一つでもお役にたてたならば、ぜひ皆様のご支援をいただきたいです。

私たち「SHOCHU NEXT」の願いは今もただ一つ。おいしいお酒を、世界に知らしめること。
今世界には四大蒸留酒(ウイスキー、ブランデー、ラム、ジン)がありますが、焼酎を五つ目の蒸留酒として認めてもらうことです。じわじわとブームに火がつき始めている。そんな感覚はもうあるのです。
あと少し走り続ける力がほしい。焼酎が“世界のお酒“となる日を目指して「SHOCHU NEXT」続けていきたいです。

千円でも百万円でも額は問いません、
皆様からのご援助をいただけないでしょうか。