クラフトスピリッツを再発見するWEBマガジン

【速報】世界の女性ワイン専門家が審査「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」@フランスで、日本のワイン・リキュール・日本酒・蒸留酒112アイテムが「金/銀」受賞! 

コンペティション関連情報

【速報】世界の女性ワイン専門家が審査「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」@フランスで、日本のワイン・リキュール・日本酒・蒸留酒112アイテムが「金/銀」受賞! 

PR情報 : 一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • Lineで送る

世界の女性ソムリエ、女性醸造家、女性ワインジャーナリスト、女性シェフなど、女性のワイン専門家が厳正なブラインド審査を行う「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール」が2023年4月3日(月)~4日(火)にかけてフランスにて行われました。2020年大会より日本酒部門が新設され、2022年大会からは焼酎を含めた蒸留酒部門が増設。各部門の最高得点に与えられる【TOP OF THE BEST】に輝いた銘柄は前年比263%の売上増を達成する販売効果絶大の国際コンペとして世界中から注目されています。

世界の女性から愛されるお酒という名誉ある称号を受けた銘柄を速報でお知らせします。表彰式と【TOP OF THE BEST】発表、大試飲会を、2023年6月27日(火)東京都内にて開催。メディアの方、一般の方、ご参加を待ちしております。


【速報】世界の女性ワイン専門家が審査「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」@フランスで、日本のワイン・リキュール・日本酒・蒸留酒112アイテムが「金/銀」受賞! 

「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」詳細・評価

フランス発祥のこのコンクールは、世界の女性ワイン専門家が審査を行うというユニークなものとして年々注目が高まっています。入賞酒は売り上げに直結します。なぜならワインをはじめとした酒類は女性の好みが市場をけん引しているといっても過言ではないからです。ワインのみならず、2020年大会からは日本酒部門。2022年大会からの日本産蒸留酒部門が増設されています。今年の詳細は以下です。

「第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」詳細

◆評価◆
2016年の第10回大会から審査に参加している日本広報大使、兼、フェミナリーズ名誉審査員友田晶子氏の今年の評価は以下です。

<日本ワイン>
「ワインは、毎年受賞する銘柄が決まりつつある。つまり、ワインの本場の、また、ワインの専門家が認める香味の傾向はある程度はっきりしており、そのラインに入っているものは、必ず入賞と言える。基本は、欧州スタイル。しかし、山葡萄などの個性もかなり健闘で今後が大変面白い」

<日本酒>
「日本酒は、圧倒的に、純米大吟醸、純米吟醸が人気。審査の女性ワイン専門家は、ある程度日本酒の勉強をしており、吟醸系が高品質であることを知っていての結果だろう。興味深いのは、淡麗なものばかりでなく濃醇なものも高評価。スパークリング日本酒、熟成酒の評価がかなり低いのは、今後の課題か」

<日本リキュール>
「毎年そうだが、梅と柚子リキュールの人気が非常に高い。特に濃厚なタイプが高評価。紅茶やヨーグルトリキュールも毎年入賞で健闘」

<日本産蒸留酒>
「米焼酎、黒糖焼酎が大変人気。熟成感のある焼酎も人気のようだ。さらには、ジンも数種入賞で大変高評価。世界的な傾向もあるだろう。今後は芋焼酎の健闘を祈りたい」 

第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023 日本産蒸留酒受賞アイテム

第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール2023 日本産蒸留酒受賞アイテム

日本産蒸留酒の受賞銘柄はこちらです。順不同。

●日本産蒸留酒/金賞
株式会社三宅本店/広島/クラフトジン瀬戸内 檸檬 700ml
株式会社MCG/宮城/欅
株式会社 本田商店/兵庫/Terroior A
奄美大島酒造株式会社/鹿児島/高倉
笹の川酒造株式会社/福島/YAMAZAKURA 安積蒸溜所&4
サンクゼールワイナリー/長野県/いいづなアップルブランデー2022 Light&Mellow
有限会社林酒造場/熊本/極楽

●日本産蒸留酒/銀賞
有限会社林酒造場/熊本/極楽 なみ
有限会社林酒造場/熊本/極楽 しず薫
合同会社ねっか/福島/ばがねっか
朝日酒造株式会社/鹿児島/陽出る國の銘酒
朝日酒造株式会社/鹿児島/南の島の貴婦人

「フェミナリーズ世界ワインコンクール」とは

「フェミナリーズ世界ワインコンクール」とは

ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。毎年、日本を始め世界中から4000種ほどのワインがフランスに集結します。2007年に創設された同コンクールの一番の魅力は、審査員が世界中の女性ワイン専門家であるということ。

世界中から経験豊かな女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性インポーター、女性シェフなど約500名の女性ワイン・プロフェッショナルが集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価する非常に稀有なコンクールです。

フェミナリーズ世界ワインコンクールHP
https://feminalise-japon.com/

お問い合わせ先情報
法人名 一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会
担当者 白須知子・谷美紀
住所 
〒102-0082 東京都千代田区一番町6番地 相模屋本社ビル7階
メールアドレス feminalise@omotenashi-sakejo.com
URL https://omotenashi-sakejo.com/

この記事は【一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会】からいただいた情報をもとに制作・配信しています。

Share

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • Lineで送る

関連記事