7月31日、明治記念館 富士の間にて東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2024授賞式が行われ、表彰者と審査員の約180名が参加されました。

会の冒頭で「ウイスキーやスピリッツ、焼酎・泡盛は世界でも大変注目されています。その中で我々に何ができるのかを考えながらこれからも皆さんと発展させていきたいと思います」と挨拶したのはTWSC実行委員長の土屋守さん。

今年は、一部では表彰式・二部では受賞者の皆様がコース料理を楽しむという二部構成に。会場には受賞酒を楽しめるブースもありました。受賞した蔵人の皆さんも関係者もこのブースに殺到!料理とともに気になるお酒の試飲をされていました。
たくさんの焼酎・泡盛が最高金賞を受賞!
焼酎・泡盛部門で最高金賞を受賞したのはこちらの銘柄です。

昨年は芋が多く受賞していましたが、今年は泡盛が多いのが印象的ですね。複数受賞されていた南鳥酒販さんのshimmerは飲んだことがなかったのでとても気になりました。





最高金賞は1商品ずつ賞状の授与と記念撮影が行われました。
スポットライトと拍手を浴びながら、壇上での皆さんの輝くような笑顔が印象的でした!ウイスキーと並び数多くの焼酎が表彰されたことに、筆者も嬉しくなってしまいました。

豊永酒造の豊永遼さんは最高金賞の受賞について、「球磨地方では常圧の40度近い焼酎が伝統的に飲まれています。度数の高い焼酎をストレートで飲む文化なのですが、今回の『常圧豊永蔵35度』もこの伝統の焼酎なので、球磨伝統のつくりが認められた、非常に嬉しい受賞でございました。弊社だけではなく、球磨焼酎全体の発展にも貢献できたんじゃないかなと思っております!」と喜びの声を語ってくれました。
ベスト部門・BEST OF THE BESTの受賞も
さらに、ベストにはこちらの銘柄が選ばれました。




小正醸造の小正倫久さんはベストカテゴリー賞の受賞について、「今回、『メローコヅル エクセレンス』が殿堂入りしたんですが、これまでエクセレンスに隠れ目立っていなかった『メローコヅル磨』が選ばれたことは嬉しいですね。
『磨』は、麦焼酎と米焼酎をブレンドしています。麦焼酎の減圧の樽貯蔵と常圧の樽貯蔵、そこにシェリー酒の樽をつかって寝かせたもの、さらに米焼酎をブレンドした技術の結集です。焼酎もウイスキーと同じように作品として作り上げているという象徴的な商品なので、受賞はとても嬉しいです!」と喜びの声を語ってくれました。

さらに【BEST OF THE BEST】には『浜千鳥乃詩ゴールド』、『shimmer#19 萬座原酒 南島1号酵母保安濾過仕上』が選ばれました。

授賞式後、皆さんがフルコースのお食事を楽しんでいると中国の伝統芸能「変面ショー」が行われる場面も!NHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演された王文強さんのパフォーマンスに、会場は大きな盛り上がりを見せました。
昨年のTWSCでは「ひょっとして来年のTWSCでは、焼酎部門をお休みするかもしれません」と語っていた土屋さんですが、今年もたくさんの焼酎の素晴らしさが評価され、SHOCHUNEXTとしても嬉しさで胸がいっぱいになりました!来年も楽しみにしています!

